20080130

作りました

作ってみました。

写真集です。
その名も「Art Truck SEKI 2007 Photograph Sample」

便利な世の中になりましたね。
写真をチョイスしてネットでチョイチョイと操作すれば1~2週間で冊子になります。
まあ1冊当たりは高いんですけど・・・・。

作った理由は”サンプル”としての活用です。
写真集のタイトルどおり写真のサンプルです。

撮影会で「写真撮ってくれ~」と言われてもどういうのが良いのか分らない事があります。
好みは人それぞれですからね。
そこでこの冊子が登場!
これと同じように撮ってと言ってくれれば撮る方も楽です。
場所や状況、持ってきている機材によっては要望通りにならないこともありますがご容赦を・・・・。

あとサンプルとしてしばらく使いまわす予定なので差し上げられません。

20080125

脳内メーカー

脳内メーカーをやってみました。
名前に「SEKI」と入力。

悩んでます。

なんじゃこりゃ?


じゃあ小文字で「seki」

うーん「夢」いっぱい
金と遊と休・・・・・

で前の方で犬飼ってる?

脳内メーカーはこちら↓
http://muryop.com/br/q.php

20080124

グダグダ

一度見ると忘れないほどのインパクトある日産ノートのCM
最も強烈なのはローズ&マリー編
どこをどう聞いても○すぎと◇ーコな二人が車を組み立てるというものです。



さて、こちらは日産のHPにあったブログパーツ。
ノートの良さを一生懸命伝える声優さん。
でもキャラ作りに疲れたのか最後がグダグダです。

「ぶち当たらないように」ってオッサンじゃ~

20080123

そろそろ

そろそろトラックの話題を・・・。

スイマセン。
無いです。
この時期はイベントがありませんから何~にもありません。
夏から秋にかけて随分イベントがあったのですがどれを公開したのかすでに不明。
春まではそれらを公開していく予定ですが同じのがあっても文句言わないでね。

20080122

デッドニング5

続きです。ハイ
今度は後ろ。
事の発端は昨年の友人会撮影会。
例年のごとく2泊3日でのんびり徳島へ・・・
撮影会も無事終わり某SAでぐっすり睡眠・・・・
しか~し
明け方からの雨音で飛び起きてしまいました。
たとえは大袈裟ですが、本当にびっくりした。
前の車とは比べ物にならん。

そんなわけで静穏化計画が始まったのであった。

本当のメインイベントは荷室部分のデッドニング。
天井の内張りを剥がしてみると・・・・やーーーっぱり何も入っていません。
空-鉄板-内張り  みたいな。
うるさいのも納得。


早速張りました。
まずはレジェントレックス。
制振材です。

張る前はポヨンポヨン鳴っていたルーフ部分が重目の音になりました。
効果は結構あります。


次はお馴染みホコリっぽい厚布ことニードルフェルト。
ガムテープで仮止め状態。
接着剤は塗っているのですがうまくくっつかん!

いずれ天井ごと落下しそうな雰囲気です。
固定する方法はそのうち考えます。

さーて
天井を全て元に戻して実験。
実験といっても音を聞くだけです。

まずは運転席に座ってドアを閉める。
ドア自体は以前にデッドニングしたので随分重い音がします。
ボムッて。
でも天井がクワーーーンってい響いたんですよ。

デッドニング後は・・・・。
まったく響かず。
効果は上々。

次は雨の路上に出てみましょう。
雨の音は・・・・かなり静かになりました。
フロントガラスからの音が大きく聞こえるぐらいです。
まったく別の車になりました。

メデタシ、メダタシ。

【今回使用したもの】

内張りはがし
  これでいろいろ剥がします。
  くれぐれもマイナスドライバーで無理をしないように!


レジェントレックス
  制振シートです。  振動が少なくなり音が響きにくくなります。


ヘラ
  見てのとおりヘラです。
  レジェントレックスを圧着するのに必要です。


ローラー
  こちらもレジェントレックスの圧着に使用します。



防音テープ
  隙間なんかに貼るとスレによる音がなくなります。
  ケーブル類が車の振動でほかのものに触れる場合も有効。


ニードルフェルト
  吸音材です。
  格安のところもありますので探してみては?

シンサレート
  エーモンのデッドニングキットです。
  吸音用のシンサレートなので効果は大

20080114

デッドニング4

作業の続きです。
天井を外すと鉄板丸出し。
夏の炎天下にこの状態で触ると火傷します。
指先でコンコン叩くだけで随分響きます。
クワーーーーーンって、いかにも金属板っていう音です。

これでは雨の音がうるさいのも納得。

まずは制振材を貼ります。
音が長く響くのは振動するから。
それを防止するのが制振材・・・・・年末にひたすらカッティング作業に没頭したレジェントレックスなのです。

作業は簡単。
適当に貼るだけ。
床と同じく全面積の1/3ぐらい貼ればOK。
ただ床と違うのは落下の可能性があるということ。
ブレーキクリーナーで脱脂してから貼らないと、のりが剥がれて落下する可能性があります。
あとローラーでの圧着も忘れずに。
鉄板部分を叩いてみて音の響きが小さくなったら効果ありのサイン。
全体的に響きにくくなったら制振材の貼り付け作業は終了。

レジェントレックスを適度に貼ったら今度は吸音材。
一般的な自動車用吸音材にニードルフェルトというものがあります。
ホコリが沢山出て暑苦しそうな生地ですがこれが割りと使えます。
カッティングには少し大きめの裁ちバサミが便利。
内張り側、天井側どちらに貼ってもいいのですが、とりあえず天井側へ接着。

一般的な接着剤でくっつきます。
写真のガムテープは仮固定用。
(すでに落下しかけですが・・・)
何か別の方法で仮固定したほうがよさそうです。


もうひとつ吸音材を貼ってみます。
こちらはシンサレートというもの。
いろいろ種類がありますが吸音材ではかなり高価な部類で、ニードルフェルトの10倍近くするものもあります。
写真は頂き物。
10mぐらいありますのでこれが吸音断熱タイプのシンサレートなら2万円ぐらいします。
でも実際は衣類用なので500円/mで買えるそうです。

貼ってみた感想は・・・・あんまり吸音効果はなさそうです。
ただ薄いので切るのは楽です。
こちらは内張りの裏に貼りました。

20080112

デッドニング3

今度は天井です。
作業は一人じゃちょっとつらいです。

まずは天井の内張りを剥がします。

1、ゴムの取り外し
ゴムといってもタレゴムじゃありません。
ドア周りに巻いてある黒いやつです。
水密性を上げるためのものですので取外し取り付けは確実に・・・。
金属製の工具で取外すと傷が付いて水漏れの原因になります。

外し方はわりと簡単。
端のほうから力任せに引っ張っていくとムリムリと外れてきます。
外した後は金属部分のエッジが飛び出すので怪我をしないよう注意してください。
(前回も言いましたね)


2、ピラー部分の取り外し

フロントピラーはグリップの付け根にビスが2本とまっていますので外します。
少し固めなのでビスの頭をつぶさないように注意。
後はクリップなので引っぺがせばOK。
ここでも内張りはがしが大活躍。

サイドピラーはシートベルト上部を取外さなければいけません。
シートベルトはボルトでとまっているのでソケットレンチ等で外れます。
なおシートベルトまわりは安全に関わる部分ですので基本はディーラーで・・・・。
サイドピラー部のトリムは上下分離していますが上部だけ外せばOK。
運転席側だけ2重ピンが2ヶ所ありますが、それ以外はクリップなので2重ピンだけ外したら後は力任せです。


3、サンバイザー

ビス3本で止まっているので外します。


4、ルームランプ

ルームランプはランプカバーを外すとビス頭が見えるのでそれも外します。
天井に手を突っ込んで電源コネクタを外すと簡単に落ちてきます。


5、後席との継ぎ目

後席部分にも天井トリムが貼ってありますがその継ぎ目に棒状の継ぎ目隠しが貼ってあります。
これもクリップ止めなので端の方からベリベリっと剥がしていけば簡単に外れます。


6、グリップ

助手席の上にもグリップが付いているのでこれも取外し。
ピラーと同じくビス2本です。
これも硬い。


7、エアコンまわり

エアコンは天井トリムの中にあります。
吸気ダクト部分にビスが見えているので2本とも取外します。
リヤクーラーの噴出し口は3分割されていますが中央部分は引き抜けば外れます。
コントロールスイッチのコネクターが出てくるのでツメを押しながら引き抜いてください。
スイッチパネルを外すとダクトの両側に黒いビスが見えますのでそれも外してます。


8、ピンの取り外し

ピンは左側に2本、右側に6本、後部に1本あるので全て外します。


9、天井がゴッソリ落ちてきて下敷きに・・・・

重い・・・というか大きくてバランス取れないのでかなりキツイ。
そのへんにぶつけると傷が付きます。
後部座席をフルフラットにしてそこに置くのが良いでしょう。


次回は制振しそうなものをいろいろ貼ります。

20080106

デッドニング2

作業の続きです。
今回はハイエースのフロアをはがしてみましょう。

慣れると30分ほどで出来ますが最初は時間がかかるかもしれません。
あと車の周りが広めに取れる場所が良いでしょう。
フロアカーペットを社外に出す必要がありますからね。

取り外しの手順。

1:センターコンソールの取り外し

センターコンソールは8本のビスで止まっていますので全部外しましょう。(ワイドボディーの場合です)
トレー部のビス隠しの下に2本。
ドリンクホルダー部に各1本ずつで2本。
コンソール内に4本で合計8本です。


2:座席の取り外し

運転席、助手席共4本のボルトで止まっていますので全て外します。
底にシートベルト用のセンサーケーブルがつながっているので座席を持ち上げながら外します。
少し硬めなのでケーブルを引きちぎらないようにしましょう。
座席は結構重量があるのでその辺にぶつけない様に注意してください。


3:フェンダー上部のトリム取り外し

フェンダー上部のトリムを取外します。
クリップだけで止まっているので力任せに引き剥がします。
勢い余ってクリップが飛ぶ場合がありますので覚悟はしておいて下さい。
フェンダー上部のトリムを取り外すと鋭い金属部分が露出するので怪我をしないように注意してください。
養生材、テープ等で覆っておくと良いかもしれません。


4:足元トリムの取り外し

足元のトリムを取外します。
発炎筒の付いている部分です。
左右に2個のクリップがあるのでクリップの中央部を持ち上げながら外します。
クリップはなくさないように。


5:フロアカーペットの取り外し

フロアカーペットは無数のクリップで止まっているので全て取外しましょう。
30個以上はあると思いますので丁寧に探してください。
内張りはがし↓があると便利。

   
無い場合はマイナスドライバ2本で・・・・。
フロアカーペットは3分割されていますので3枚とも剥がします。





全部取り除くとこんな感じ。
鉄板丸出しです。


ここにレジェントレックスを貼っていきます。
注意点がいくつかあります。
1:ボルトやクリップの穴をふさがない。
2:ケーブル類は覆わない。
3:可動部を貼り付けない。
4:レジェントレックスは切断面が切れやすいのでケーブル類が傷つかないように養生する。
5:レジェントレックスを貼る面積は全体の1/3程度までとする。(それ以上は効果薄)


仕上がりはこんな感じ

結構シルバーな感じです(謎)
この上を裸足で歩くとエッジで怪我します。
靴下で歩くとレジェントレックスのゴム糊で靴下が真っ黒。
早めに片付けたほうがいいです。

でもこれだけだと制振効果だけなので静音にはならないかな?

20080105

デッドニング1

年末年始は車いじっていました。
ハイエースは商用車。
そんな事いまさら言うまでもありませんが、友人の○ルファードなんか乗せてもらうといやでも実感します。
静かだし乗り心地良いし。
ハイエースもセカンドシートはそれなりに乗り心地良いみたいですが比べるとどうしようもありません。

あとは騒音。
標準のタイヤはLTタイヤ。
パターンも材質も音出し度バッチリの製品です。
走り出すとゴロゴロ。
段差でガツン!
前の車はディーゼルだったのでエンジン音で誤魔化されていたのですがこんなにうるさいものとは・・・・。
音というのは気になり出したらキリがありません。

最近の車は鋼板が薄く作られているのでノイズという面では不利です。
そこで静穏化計画。
まず買ったのはレジェントレックス。
薄い金属の板にゴム糊が着いたもので制振材という部類に入ります。
要は振動を抑えるというもの。
吸音や遮音性能は望めません。

買ったのは1m×50cmを5枚。
yahooのオークションなんかで安く出ていますが中には粗悪品がありますので注意しましょう。
大きすぎると貼りにくいので10cm角ぐらいにカットします。
金切りバサミ、カッターナイフなどで切ることが出来ますので気長にやりましょう。
あと軍手は忘れずに。
かなりエッジが利いててすぐに手が切れます。


で、カットしたものはダンボールに入れてひとまとめに。
これで貼る準備は万全。
次回は貼る工程を・・・・。

20080103

記念写真も撮ります


ご存知の方も居るかも知れませんが関西の有名人です。
誠丸の周りでカメラ持ってウロウロしていると「○ミオンか?!」と後ろから声が・・・。
「いえ、違います」と言うと「○ラックキングか?!」って
タダの素人ですよ。

言葉足らずながらもその辺を伝えると
「これ名誉会長のトラックやで撮ったってくれ~」と撮影の依頼が・・・・。
”渡りに船”とは正にこの事でしょう。
堂々と人の前に出て撮れますから。
まあ、言われなくても電飾目当てにここまで来ていますんで大丈夫です。

で、何で記念写真になっちゃったかと言いますとよく分りません。
「トラック撮ったってくれ~」からいつの間にか「俺も撮ってくれ」に変わり、こんな感じに仕上がっていました。
オイオイ。
デジカメで撮ったのでその場で「こんな感じです」なんて見てもらえるので便利です。
一目見て指でOKサイン
でもね・・・・・これ雑誌に載りませんから(;^_^A

写真のポイントは電飾が明るく写っているところ。
夜景をバックに記念写真を撮る場合ストロボを焚く必要があるのですが、どうしても人の写りに対して夜景の光が暗くなりがちです。
そんな時はマニュアル設定でチョイチョイと小細工してやると何とかなるものです。

そういえば”写ルンです”の夜景用って出ていましたよね。
夜景と人が綺麗に写るっていうヤツ。
写るヒミツ(?)は高感度フィルムとシャッター速度、f値の切り替え機能ですけど誰か買った人います?

コレ↓

20080101

カウントダウン

今年(去年?)も行ってきました。
誠船団のカウントダウンイベントです。

心配されていた雪も無くまずまずの一時でした。

ただ寒かった~・・・・&風が強い!
高速道路走っていたら風にあおられて大変。
カメラのストラップも風でヒラヒラしてブレを起こさせるし・・・・。
まあ、ストラップに関しては外してしまえば問題ないのですが高速道路の横風はちょっといただけない。
おかげで眠気を感じること無く帰宅できましたよ。

さて今回のイベントでも某雑誌社の人と間違えられましたよ。
もう慣れてきましたけど・・・・・・間違えられて損をすることは無いので良しとしましょう。

会場には9時過ぎに到着、3時間ほど撮影して帰りました。
カウントダウンイベントの写真第一弾はこちら
   ↓
誠船団カウントダウンイベント

第二段は有るんかいな?